陶器の置物は、そこに静かに佇んでいる。そんなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、静かな中にも「動」をつけたい。そんな想いから、今年の干支作りでは舌やしっぽに動きをつけました。
その他にも手にとっていただく皆さまに楽しんでいただけるように、さまざまなこだわりを詰め込んでいます。
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特集
2024年10月28日(月)
陶器の置物は、そこに静かに佇んでいる。そんなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、静かな中にも「動」をつけたい。そんな想いから、今年の干支作りでは舌やしっぽに動きをつけました。
その他にも手にとっていただく皆さまに楽しんでいただけるように、さまざまなこだわりを詰め込んでいます。
今年の親へび、ぜひこのつぶらな瞳に注目していただきたいんです。
明山の干支置物は、親と仔(大・小)、トータル3つの種類があります。どれも一見すると同じように見えるかもしれませんが、親と仔で目の位置をちょっとずつ変えているんです。
昨年までの干支の親は、目の位置を仔より内側につけていました。いろんな目の位置を試してみた結果、内側に目を配置することで表情がキリッと引き締まり、それによって大人っぽい雰囲気になるからです。
ただ今年の親へびは、そうすんなりといきませんでした。サンプルの段階で例年通り目の位置を内側に配置してみたものの、どうもしっくりこない。
そこで、目をつけない状態で一旦サンプルを作り、他のスタッフの意見を取り入れながら、最終的な目の位置を決定しようとなりました。
そして完成したのが、今年の親へび。目を少し離して配置することで、親へびらしい凛々しさは残りつつ、かわいらしくて愛嬌のある表情になりました。
首の柄にもこだわりが。
じつは、サンプルの時点では柄をくっきりと入れていました。しかし、より白へびらしい風合いに仕上げるために、柄を薄くすることに。
体の白さがより引き立った美しい佇まいのへびが完成しました。
愛らしい表情と丸みを帯びた親へびは、単体でもしっかり存在感があります。2025年の新年を彩るインテリアにもぴったりです。ぜひそばに置いて、その優しい表情に癒されてくださいね。
2025年が、皆さまにとって素晴らしい一年となりますように。