2025年の幕が開け、明山は1月6日より通常営業をスタートいたしました。皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、明山は只今、雛人形づくりが佳境を迎えています。もしかするとこのコラムをお読みになっている方の中には、初節句を控えるご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。
雛人形、たくさんあって迷いますよね。そもそも節句になぜ雛人形を飾る風習が日本にはあるのでしょう。
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特集
2025年01月14日(火)
2025年の幕が開け、明山は1月6日より通常営業をスタートいたしました。皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、明山は只今、雛人形づくりが佳境を迎えています。もしかするとこのコラムをお読みになっている方の中には、初節句を控えるご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。
雛人形、たくさんあって迷いますよね。そもそも節句になぜ雛人形を飾る風習が日本にはあるのでしょう。
雛人形には、子どもの健やかな成長や幸せな人生を願う想いが込められています。そして、雛人形が災いや病気から子どもを守ってくれるという役割も担っています。
節句に雛人形を飾るのは、家族みんなで子どもの未来を温かく祈る大切なひとときをつくるため。そんな特別な日を、一層心に残るものにしてみませんか?
雛人形を飾る時期は、一般的に立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)までの間とされています。特に、大安や友引といった縁起の良い日を選べば、さらに幸せを呼び込むとも言われています。
お子さんの健やかな成長を願いながら、ゆっくりと飾りつけを楽しむのも素敵なひとときですね。
2025年の大安や友引の日程は、以下のサイトから確認できます。
雛人形を選ぶとき、お子さんの健やかな成長や幸せを願う一方で、「どんな雛人形が子どもにとっていいんだろう?」「一生に一度の初節句だから、特別なものを選びたい」などと慎重になるかと思います。
そんな方のために、雛人形の選び方を、お悩み別でご紹介していきます。よろしければ参考にしてみてくださいね。
収納や飾るスペースに困らないので、最近はモダンなインテリアにも合う、コンパクトな雛人形が人気です。省スペースでありながら高級感のあるデザインが多く、子どもが成長してからも飾り続けやすいという魅力があります。
段飾りと聞くと「大きくて収納が大変」と思うかもしれませんが、飾り台がそのまま収納箱になる「収納段飾り」もあります。飾らないときはコンパクトに片付けられて保管も簡単にできるので、スペースが限られたご家庭にも安心です。
シンプルなデザインの雛人形なら、和室以外の部屋でも違和感なく飾れます。ミニマリストやモダンなインテリアを好む方にもおすすめです。季節を問わず空間に優雅な彩りを添えてくれるため、節句の飾りとしても、インテリアとしても長く愛用できます。
お気に入りの雛人形がようやく見つかったのに、次に悩んでしまうのが飾り方。「この場所で本当に大丈夫かな」「もっと素敵に飾る方法があるかも」などと気になってしまうことも。
特に初節句は特別な日だからこそ、「思い出に残るように華やかに飾りたいけれど、どうすればいいのだろう」と、迷うこともあるのではないでしょうか。そこで、雛人形をさらに魅力的に引き立てる飾り方や場所のアイデアをご提案します。
雛人形を飾る場所は、一般的にはリビングや和室が選ばれることが多いですが、最近ではモダンな住宅にも馴染む飾り方が注目されています。
たとえば、オープン棚の一角に飾れば、日常の空間に自然と溶け込み、目にするたびにほっと心が和むディスプレイに。
玄関やカウンターなど、家族や来客の目に留まりやすい場所に飾るのもおすすめです。大切な雛人形だからこそ、飾る場所にも少し工夫を加えてみてくださいね。
雛人形を飾るときに、季節の花や小さなオブジェを添えるだけで、空間が一気に華やぎます。桃の花や梅の枝をそっと添えたり、専用の台座を使って雛人形を少し高めに飾れば、その美しさがより引き立ちます。
お子さんの成長を祝う特別なひとときを彩るために、雛人形が主役として輝くディスプレイを楽しんでみてください。
桃の節句は、家族が集まり子どもの成長を祝う特別な行事。雛人形を選ぶ際には、デザインやサイズ、品質にこだわり、家族のライフスタイルに合ったものを見つけてみてくださいね。長く愛用できる雛人形と出会うことで、節句のたびに特別な思い出がよみがえるでしょう。
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