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陶器の雛人形のしまい方

特集

2025年02月28日(金)

陶器の小さな雛人形を両手で包み込む女性の手

陶器でできた人形は繊細なため、大切にしまうことで、長く美しく飾ることができます。雛人形も同じく、ひな祭りが終わったら、来年も気持ちよく飾れるようにしておきたいですね。


そこで、陶器の雛人形を長く飾っていただけるように、しまうときのポイントをご紹介します。次のひな祭りを気持ちよく迎えられるように、よろしければ参考にしてみてください。

雛人形のしまい方

陶器の雛人形と緩衝材を箱に詰めている

 

雛人形をしまうときは、元々使っていた緩衝材で包んでもいいですし、雛人形の下に滑り止めになるようなクッション材を敷いて、その上に雛人形を置くのもひとつです。収納箱に入れたら、箱をゆすっても雛人形が動かないように、緩衝材を詰めておくと安心です。

 

持ち運ぶ際は、箱を傾けたり、強く揺すったりしないようにお気をつけください。また、収納場所は、出し入れしやすいように、目線より低めの位置に置くのがおすすめです。高い場所に保管すると、取り出す際に箱が傾きやすくなるため、できるだけ安定した場所に収納すると安心ですね。

付属の小物類のしまい方

雛人形の付属品である雪洞を片付けている

 

雛人形に付属する花器や重箱、菱餅などの小物類は、お届けした専用の箱に収納すると、すっきりと収まります。どの箱に何をしまうか迷わないよう、収納箱ごとに目印があるので、その通りに収めてください。

 

また、畳や屏風、敷物などの付属品は、湿気や直射日光を避け、風通しの良い場所で保管してください。布製や紙製のアイテムには、防虫剤を一緒に入れておくと安心です。収納場所は、湿気がこもりにくい押し入れの上段などがおすすめです。

雛人形を片付けるのも、節句を締めくくる大切な時間

陶器の雛人形を持っている女性

 

雛人形を片付ける時間は、一年に一度の節句を締めくくる大切なひととき。「今年も元気に過ごせたね」「また来年もお祝いしようね」そんな会話をしながら、一つひとつ片付けていくのも、家族で過ごすあたたかい時間ですね。

 

来年も気持ちよく飾り、ご家族で穏やかなひな祭りを迎えられますように。

 

雛人形のしまい方については、こちらのページでもご紹介しています。

ページ下部にある「収納の仕方」の項目を押してご覧ください。

https://www.meizan.co.jp/f/iwai-hina

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