3月も残すところあとわずか。いよいよ本格的な春の気配が近づいてきました。
九州や四国では、桜がちらほら咲きはじめているようですね。ちなみに、ここ信楽の桜はというと、まだ蕾のまま。ピンク色の花びらが咲き誇るのは、もう少し先になりそうです。
そんな春が待ち遠しいこの頃、「気分だけでもひと足先に春を」と、codomonoシリーズの花入に、まだ開花前の桜の枝を生けてみました。
朝晩はまだアウターが欠かせない季節ですが、部屋の中に小さな春が訪れると、視界に入るたびにふっと気持ちが明るくなります。
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特集
2025年03月31日(月)
3月も残すところあとわずか。いよいよ本格的な春の気配が近づいてきました。
九州や四国では、桜がちらほら咲きはじめているようですね。ちなみに、ここ信楽の桜はというと、まだ蕾のまま。ピンク色の花びらが咲き誇るのは、もう少し先になりそうです。
そんな春が待ち遠しいこの頃、「気分だけでもひと足先に春を」と、codomonoシリーズの花入に、まだ開花前の桜の枝を生けてみました。
朝晩はまだアウターが欠かせない季節ですが、部屋の中に小さな春が訪れると、視界に入るたびにふっと気持ちが明るくなります。
codomonoの花入は、ころんとまるいフォルムが特徴。「倒れにくい花入」という名前の通り、思わず手が触れてしまっても、倒れにくくなっています。
また、口がきゅっと細くなっているので、枝ものや一輪の花を生けるも簡単。開花前の桜の枝もこの通り、さっと生けるだけでとっても素敵に。
さらに、手で持ったときのフィット感も、なんとも心地いいのです。もちろん、お花を生けている佇まいにも惹かれます。
こちらの花入には、控えめな光沢をもつ釉薬を使用しているので、光の加減や時間帯、置く場所によって少しずつ表情を変えるのもおもしろいところ。あるときはやわらかな白、あるときはほんのりグレーがかって見える。その移ろいが、とても美しいのです。
また、ナチュラルな木製家具やグリーンともよく馴染み、和室にも洋室にも自然と溶け込みます。 北欧テイストのお部屋にも心地よくフィットするので、インテリアとしても長く寄り添ってくれるはずです。
まだ蕾の桜が、少しずつ花ひらいていく様子を眺めながら、春の訪れを待つ時間。そんなひとときも、日本ならではの、ささやかで贅沢な楽しみです。
桜が満開になれば、お部屋にいながらお花見気分。お茶を淹れて、気心の知れた友人とのおしゃべりを楽しんだり、まったりと一人の時間を味わったり。codomonoの花入は、そんなたわいもない日常にそっと寄り添ってくれます。