2月4日は立春の日。これから少しずつ暖かくなる、春の始まりを意味する日です。信楽は外の水が凍るほど冷え込む毎日。暖かくなるまでまだ時間がかかりそうです。立春の日は雛人形を飾り始める目安の日でもあります。ちょうど1ヶ月間飾れるようになっているんですね。地域によっても違いがあるので、ご参考までに。
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特集
2022年02月04日(金)
2月4日は立春の日。これから少しずつ暖かくなる、春の始まりを意味する日です。信楽は外の水が凍るほど冷え込む毎日。暖かくなるまでまだ時間がかかりそうです。立春の日は雛人形を飾り始める目安の日でもあります。ちょうど1ヶ月間飾れるようになっているんですね。地域によっても違いがあるので、ご参考までに。
さて、今回は明山・いわいの雛人形についてご紹介します。陶器の雛人形は窯で焼く過程で、土に焼き色がついたりします。よく見ると、ひとつひとつが違う表情をしていて、それぞれのかわいらしさがあります。職人が手作りで作っているからこそ生まれるものですね。
ご購入いただいたお客様の中には、「子供にそっくりで愛着が湧きます。」と言ってくださる方もいらっしゃいます。大切なお子様と重ね合わせて大事にしていただけて嬉しい限りです。やきものにしか出せないひとつひとつの個性が、そんな風に思わせてくれたのかもしれません。
雛人形を飾る文化は、子供が健やかに育つようにと願う気持ちから生まれました。時代が変わっても親が子を思うことは変わらないですよね。明山の雛人形が、お子様への大切な思いを表すものになれれば幸いです。