明山がつくる信楽焼の焼酎サーバーは、贈り物としてこれまで多くのお客様にご愛用いただいております。今日は、そんな信楽焼・明山の焼酎サーバーの魅力をご紹介したいと思います。還暦や古希祝、退職祝などをお探しの方は、ぜひご参考に!
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特集
2018年04月20日(金)
明山がつくる信楽焼の焼酎サーバーは、贈り物としてこれまで多くのお客様にご愛用いただいております。今日は、そんな信楽焼・明山の焼酎サーバーの魅力をご紹介したいと思います。還暦や古希祝、退職祝などをお探しの方は、ぜひご参考に!
焼酎サーバーとは、焼酎を入れて寝かせておくことにより熟成をうながし、角の取れたまろやかな味わいにしてくれます。これにより、焼酎をより美味しく飲むことができるようになります。実際に、かめ壺貯蔵という昔ながらの焼酎の製法もあり、一部の高級な品種によっては、かめ壺に焼酎を寝かせて熟成をうながしたりもされているそうです。
陶製のサーバーに注ぎ寝かしておくことで、陶器の内側にある微細な孔によって焼酎が呼吸を繰り返す中で、割水とアルコール分が馴染み、アルコールの角が取れた口当たりの良い焼酎へと変化していきます。また、陶器の中では遠赤外線効果がみられたり、自然対流なども起こるため、より焼酎の熟成が進んでいくとも考えられます。また、保存していく上で大敵とされている光からも焼酎を守ることができるので、保存する環境として最適なんです。
要するに、焼酎が気持ちよく過ごせる環境として良いこと尽くめなのが、焼酎サーバーということですね。
使い方はいたって簡単。ご自身のお気に入りの焼酎をサーバーに入れ、3日程そのままにしておくだけです。飲みたい気持ちを我慢し、美味しくなるよう願いを込め見守ってくださいね。そのままにしておくことで、酒造でしかできないかめ熟成を自宅で手軽に楽しめるのが焼酎サーバーの最大の魅力です。
また、サーバーを置いておく場所も美味しくいただくポイントのひとつ。10度前後が焼酎の保存に適した温度といわれているので、サーバーもなるべく日の当たらない涼しい場所に置いておくといいですね。
普段から焼酎を水割りでお楽しみの方は、サーバーに入れる前にあらかじめ焼酎と水をお好みの割合で混ぜておく、という使い方もできます。焼酎と水の分子が熟成の間にしっかりとなじみ、まろやかな口当たりに変化していきます。ただし、水で割った焼酎を入れている場合は、長時間入れたままにしておくと品質が劣化することもありますので、早めに飲み切ることをおすすめします。
水、焼酎や泡盛などの蒸留酒などを入れていただくと、口当たりまろやかなものが出来上がります。トゲトゲしさのなくなった水でコーヒーやお茶をいれていただくのもいいですね。
梅酒・ワイン等の酸が強いお酒はコックが化学反応を起こしてしまうため、焼酎サーバーには不向きです。また、日本酒のように糖分の多いお酒を入れ、長時間使用するとコック内部に糖分が結晶化して詰まってしまうことがあります。日本酒で使用される場合は、早めに飲みきって下さい。