私は土鍋でごはんを炊くようになってから4年ほど経ちますが、
先日愛用していた土鍋が割れてしまい、これを機に“いっぺん食べとくれ”を使い始めるようになりました。
いっぺん食べとくれを使って変わった3つのことをご紹介したいと思います。
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特集
2020年05月12日(火)
私は土鍋でごはんを炊くようになってから4年ほど経ちますが、
先日愛用していた土鍋が割れてしまい、これを機に“いっぺん食べとくれ”を使い始めるようになりました。
いっぺん食べとくれを使って変わった3つのことをご紹介したいと思います。
鍋でお米を炊いたことがある方だとお分かりいただけるかと思いますが、ごはんを炊く前に30分以上の給水が必要になります。
これは、お米に水を吸わせずに過熱を始めると、柔らかくなった米の表面からごはんへと変化していき、中側が硬く芯が残ってしまうのを防ぐ為です。
以前使っていた鍋の時、30分近く給水させたことだし大丈夫だろうと思って25分の給水で炊いたのですが、結果は少し芯が残るところとそうでないところができてしまいました。
この時、給水を30分以上しないと美味しくごはんを炊くことはできないという事を改めて実感しました。
でも、いっぺん食べとくれは給水時間が短くても芯が残らず炊けるのです!
色々な給水時間で実験的に炊いてみましたが、
15分以上なら基本的にはもちっと柔らかく甘みも出て美味しく炊けることがわかったので、
それからは時間に余裕があるときは30分、急いでいる時は10分程度浸けてから炊くようにしています。
なので、「早く帰ってせめて米だけでも水に浸けないと!」と慌てることもなくなり心と時間に余裕ができました。(ちなみに、給水時間なしで炊いてみても芯は残らず炊けました)
いっぺん食べとくれで一番気に入っているところがこの最初から最後まで強火で炊くということです。
従来の炊き方では沸騰のタイミングを見逃さないよう鍋の側から離れられない事が少し億劫でしたが、
いっぺん食べとくれに変えてからはタイマーを10分セットしそれまでは他のおかずの下ごしらえをしたり、洗濯物を畳んだりと自由に時間を使い、タイマーが鳴った1分後ぐらいにちょうど炊きあがるので行動の制限が少なくなりました。
その後15分ほど蒸らせば美味しいごはんの出来上がりです。
そして、いちばんの嬉しい変化はお米の甘味が最大限に味わえるようになったことです。
今まで使っていた土鍋ももちろん美味しかったのですが、実家でとれたはずの食べ慣れたお米が、
「あれ?こんなに美味しかったっけ?」と思うほどに。
何より、今まではお米よりもおかずを楽しむ食事だったのが、お米本来の味を楽しみたくておかずは全体的に薄味を心掛けるようになりました。おかずの味が濃いとご飯の邪魔になると思うようになったのです。
今までの土鍋に対して手間だと思っていたことがなくなっただけではなく、自然と健康になる食生活を心掛けられるようになったのがいちばん嬉しい変化です。
家にいる時間が長い今だからこそ、土鍋ごはん始めてみませんか?
※この記事は筆者の感想であり使用状況により違いがある場合もございます。