seccaと明山。それぞれが持つ技術のかけあわせで生まれる
新たなプロダクト。

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金沢の街で

seccaが拠点をおくのは石川県にある歴史都市、金沢。そこは長い都市文化に裏付けされた、食と伝統工芸の街です。seccaは歴史が色濃く残る金沢でものづくりをする、クリエイター集団。最先端の技術を用いつつ、伝統と歴史から学んだことを取り入れ、新たなカタチの創造に挑戦しています。

伝統の技能と、最先端のテクノロジー

seccaは永く受け継がれる伝統の技能、それをただ受け継ぐだけではありません。現代に生きる人たちがすごい、と心を動かすものづくりをするため、選び抜かれた最先端のテクノロジーとの融合を図ります。「時代を超えた技能を掛け合わせることで、まだ誰も見たことのないカタチを創造する。」それがseccaが大切にする精神です。

ともに作る

seccaは多種多様なクライアントと共にプロダクトを制作しています。その昔、美術や音楽、工芸などの文化はクライアントとクリエイターの信頼関係のもと、共同で生み出されてきました。seccaもその精神を受け継いでいます。「プロフェッショナルとともに作ることで、本当に価値のあるものを生み出す」その強い思いを明山にも届けてくれたことで、共同開発が実現しました。

作るものは違えども、
同じ思いでものづくりをしてきた二つの産地。

金沢には「伝統は革新の連続なり」という言葉が永く受け継がれています。信楽にも似た言葉が残っています。産地も作るものも違うけれど、同じ思いでものづくりを続けてきました。seccaと明山をつなげたのも、この精神が息づいていたからかもしれません。